日本の常識は非常識!?海外留学で学ぶことは語学だけじゃない!
自分に投資せよ!一般の語学学校に行くべき理由
アンニョン!ノマド生活中のせーこママです♪
バルセロナ在住、トータルで早8年ぐらい・・・
あっという間に時が過ぎましたが、この8年で得たことは財産です💰
語学だけ学ぶなら日本でもできますが、せっかく現地に来てるなら語学だけじゃなくていろんなこと学びませんか?
海外留学するなら教科書眺めて一人で黙々と勉強するのではなく、クラスメイトとか同居人とかとイベントやパーティーに参加するのもあり🎉
特にヨーロッパはホームパーティーとかバーで交流会をすることが多く、みんな気軽に参加して友達の輪を広げてるんですね〜。
大学付属の語学クラスだとイベントが少ないのと生徒さんが真面目すぎて、あまりパーティーをしない人が多いかもしれません…(個人差にもよる)。
一般の語学学校だとイベントを開催していることが多くて、いろんな国の人たちと知り合って異文化交流ができちゃいますよ〜。
今回は、一般の語学学校に行ってみて良かったな〜と思ったことを語っていきたいと思いまーす♡
留学で学べることは語学だけじゃない
留学する目的って人それぞれですよね?
みんなは、なんでスペインに留学しようと思ったのかな?
「語学力を伸ばしたい」
「バルセロナで仕事してみたい」
「恋人が欲しい」
私が留学した目的は、バルセロナに住んでみたい、脚本の勉強をネイティブの人たちと一緒にしてみたいということでした。
なので、語学学校の後に2年間ぐらい大学院で勉強するつもりでしたが、バルセロナが好きすぎてそのまま住み続けてしまいました😅
今までの留学を振り返ってみると、語学よりも人間付き合いやスペインでの自立という面でいろんなことを学べたな〜と感じています。
例えば、役所での手続きやビザの申請、トラブルがあったときに弁護士に相談したりなど、日本では体験してこなかったことをバルセロナでできました。
もちろん、慣れないことなのでストレスを感じましたが、一つ一つ今まで起こり得なかった出来事をこなしていくことで自信につながったんですよね。
「私も一人で前に進めるんだ〜」
「そんなに難しく考えることなかったんだ」
日本にいたときは家族や親しい人に頼ったりしてたけど、バルセロナでは一人で全てのことをこなしていかないといけない。
もう何が起こっても動じなくなってしまいましたね〜😅
トラブルがないことがなかったので、
Enforexは世界が広がる
先に言っときますが、Enforexの回しもんじゃーありません!
てかEnforexってなぬ?
スペインだけでなく南米などにもある語学学校『Enforex』ですが、ちょっと学費がお高めちゃんということもあって世界各国から”おきゃねもち”が集まります。
さらっとお伝えすると、ルーマニア警視庁のトップの娘さん、リオデジャネイロのホテル王の娘、カッパドキアの帝王の息子(元カレw)、韓国財閥の娘などw
なんか、なんちゃら令嬢が多かったな〜。
今お流行りのKK式逆玉婚を狙っている方は、ぜひEnforexへw
冗談はさておき、、Enforexで知り合った人たちから学んだことは多かったです。
私が今までもこれからも見れない世界を体験している人たちなので、刺激的な毎日を過ごすことができたんです。
スパイシーライフ満載様ですね🌶
高いお金を出した甲斐があったな〜って、今になって思うんです。
想像力も高まったしネタも溜まったし、うふふ💓
自己投資してよかった〜💸💸💸(戻ってこいこいマネーちゃん😂)
日本の常識は世界から見たら非常識
ずっーと日本に住んでたら絶対にわからなかったことがあります。
それは、日本の常識は世界で非常識だということ🤌
色々あるんですが例えていうなら・・・
😿トイレは快適であるべき(そこかいっ!)
😿役所手続きがスムーズ
😿みんなとりあえず謝る(みあね〜)
😿食べ物が美味しすぎる(これは個人差あるか)
😿電車は3分以内に到着する
😿女性は発言しない方がモテる
全部、逆だと思ってくださいw
基本的にヨーロッパのレストランやバーなどのトイレは便座がないことが多い・・・
なんでかって?そりゃ・・・(うふふ)
よく道端にコンちゃんが落ちていますが、そういうことなのです。
トイレで”それ”を阻止させたいのです、店側としてもーーー!!!!
それに、現地の人たちの中に入るには発言力が求められます。
女性だって発言しまくりーたです(ウェーイ)
このわたくし、恋愛至上主義者として生まれてきたこともあり、恋に突っ走る傾向にありますが(聞いてないって?)、遠慮なく自分の感情を相手にぶつけます。
そのため日本の男性からはNGくらってますが、海外の男性だとOKいただくこともしばしば(感謝カンゲキ雨嵐)
とにかく、海外留学で学べることは語学だけではなく、日本を出て初めて日本の常識は海外では存在しないということ!
手続きがスムーズにいくのだって、電車が時間通りに到着するのだって今まで常識だと思っていたことは日本国民の努力によって作られてるのでありまーす。
なので、感謝しながら生きていきましょうね〜♪
(めっちゃ雑なまとめ方っw)
大人になってからでも海外留学は全然遅くないです!
今の人生が平凡でつまらんと感じたら思い切って仕事辞めちゃお!
もちろん自分が病気だったりなどの理由で離れられないなら話は別。
でも、不安ってだけで留学諦めてるなら後悔のないように実践してみるべし😀
語学力初級でもOK!カタコトのスペイン語で外国人の友達ゲットだぜ!
語学できなくても外国人の友人はできる?
アンニョン!ノマド生活中のせーこママです♪
実は私、語学力ゼロの状態でスペインにやってきました。
普通に考えたらアホのすることですね〜。
不安とかなかったの?いや、全くなかったのですよ。
とにかくバルセロナで生活できることの喜びがMAXで後先考えずw
でも、結果的に語学力赤ちゃんレベルでも、いや・・・
むしろ赤ちゃんレベルの方が本当の友情を築くことができたんですね。
今回は、海外留学するときに「本当に友達できるかな?」って不安に思っている人たちに、「モウマンタイなのよ(死語)」という内容をお届けしま〜す♪
友情は共通の趣味があればOK
日本で友達作る時って、みんなはどうしてるのかな?
部活とかサークルとか、同じクラスの中で気の合う人と自然な流れで一緒にいる感じだよね?きっと。
それと同じ感じで海外留学でも友達できちゃうよ!
だから不安に思わなくても大丈夫。
日本が誇る大谷選手だって英語ペラペラじゃなくても、チームメイトと『野球』という共通点で友情を育んでるだろうし。
私もタイスちゃんっていうブラジル人の女の子と、『ペドロ・アルモドバルが大好き』という共通点があったんです。
同居もしてたし同じ学校だったし、毎日一緒にいて仲良くしてました。
お互いカタコトだったのに、本当に仲良くて楽しかったな〜。
無理して外国人の友達作らなきゃとか思わなくても大丈夫!
「あ、この人と気が合うな」
「同じ趣味持ってんじゃん!」
そう思ったら、ちょっと勇気出してみて話しかけてみて!
文法とか発音とかうまくできなくてもモウマンタイ。
海外の人ってそんなことで冷めた目で見てこないからw
むしろ、恥ずかしくて話せずに何もせずに留学生活終わるとかの方が、お金の無駄だし情けないじゃないですか!!!
外国人の彼氏が欲しい場合はどうする?
えー、さて。海外留学する女性の中で、やはり現地の彼氏が欲しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は友情を育むより彼氏作る方が100万倍簡単ですw
留学であれば学校での出会いもたくさんあるし、ヨーロッパだとミートアップといった国際交流パーティーが盛んです。
私も何度も国際交流パーティーやビジネス交流パーティーに行きましたが、男女ともにいろんな人と出会えて語学力アップだけじゃなくて、多種多様な価値観にも触れることができたし視野も広くなりました!
そういう場に一人で行くのは気が引けると思うので、語学学校とかで知り合った友達と行くのもOK!
ちなみに、もう6年ぐらいは前なのかな?
ミートアップで知り合った女友達と別のミートアップに行った時、そこで知り合った日本人の女性とは今でもすごい仲良し♪
彼女と出会ってなかったらインドにも行ってなかったし、今の自分もなかった気がしますね。
素敵な出会いって、どこに転がってるかわからないもんですよ〜。
あと、日本文化や日本人が好きな外国人が集まるパーティーもあるし、積極的にそういった場に参加していれば自然と彼氏もできる。
もちろん、マッチングアプリでも出会いはありますよね〜。
ただ、どんな出会いだろうが自分の意見をしっかり言えるようにしないと、海外での出会いは、ちょっと怖い思いもするかもしれない。
安全な出会い方については、別件の記事で紹介しますね♪
本気で語学力高めたいならノン彼氏生活を
語学力を高めたくても、なかなか上達しなくて悩んでる人も多いですね。
結構、恋人を作れば言語が上達すると思ってる人もいるみたいですが、これはお勧めしません・・・。
海外留学をする目的が「恋人を作ること」であればOK。
ただ、スペイン語を上達させたい人は我慢して彼氏は作らないほうが良いかも。
なぜなら、留学した意味が全くなくなってしまうから・・・。
留学してすぐに彼氏ができると、ビザの手続きなど全て彼氏がやってくれる。
もしくは彼氏と同棲しちゃうのでシェアハウスの楽しさを体験できない。
そして、スペイン人の男性は特に毎日一緒にいることを望むので、彼氏をおいて友達とだけ遊びに行く機会がなくなってしまうから。
スペインとか南米は基本的にカップル文化なので、彼氏や彼女ができると常に一緒に行動します。
スペインでは週末はファミリーと過ごす人が多いので、彼氏の実家でパエリアを楽しんだり山登りしたりしていますね〜。
そうなると、彼氏と彼氏のファミリーとの時間が増えてしまい、新しい友達との出会いがなくなってしまいます。
海外留学した意味が全くなくなってしまいますよね〜。
それに、恋人には甘えがでちゃうし肉体関係もあるから、言葉がなあなあでも何となく通じてしまいボキャブラリーが乏しいまま🥺
せーこママは大学院で毎日プレゼンがあったので、半ば強制的にスペイン語を覚えざるを得ない状況下に置かれていました。
なので、家でブツブツとプレゼン練習したり、ほぼ毎日20〜25人ぐらいの前でプレゼンをしていたりしていたら、自然とスペイン語がスラスラと話せるようになっていました。
でも、まだまだ語彙力つけないとですけどね〜💦
ちなみに、海外留学したからって短期間で語学はマスターできませぬぞ!
一回、いや100回ぐらいネイティブの前で恥かかないと、語学は身につかないということを口を酸っぱくして言いますっ!!
いいんです!恥かいたって!!
人生って一度切り出し、いつ何が起こるかわからないんだから、失敗して恥かいて、それからスタートですよ♪
だから、海外留学してるなら、思い切っていろんなイベントに参加して、本当に気が合いそうな人がいたらカタコトの言葉で話しかけてみましょ♪
独身女性は惨め?結婚しない選択があってもいいワケ
結婚=ゴールってマジ!?
アンニョン!ノマド生活中のせーこママです♪
聞いてくださーい!今日は少し寂しいことがありました。
私がバルセロナに来てから早10年は経ってるけど、
日本人のマインドは全く変わってないんだな〜って出来事です。
私事ですが、16歳年下の韓国人の彼氏がおります。とても素敵な青年です。
心から幸せにしたいと思える相手です。
彼も私も波瀾万丈な人生を送ってきましたが、それは別件でお話しします。
彼とは韓国語の勉強がきっかけで付き合うことになったのですが、
「16も年下の男性との恋愛は100%成功しない」
「未来はない関係を続けて何になるの?」
「恋愛の先には結婚というゴールがあるんだよ」
「キャリアウーマンや女優さんでもないのに独身は惨めだよ」
このような意見をグサグサといただいておりますw
未来ってなんでしょうか?私の未来を赤の他人が決めることでしょうか?
果たして、女の幸せが結婚して子供を産むことだけなのでしょうか?
これが違うんだということを、日本人の女性で悩んでいる人に知って欲しい。
自分の幸せは自分が決めることだということを知って欲しい。
多くの日本人女性の幸せである、『大富豪との結婚』という大チャンスを私は捨てた理由ってなんでしょうかね〜。
大富豪との結婚をやめたワケ
バルセロナの語学学校で知り合ったトルコ人と、約3年間付き合いました。
最初はホテル王の息子だとは知らず付き合っていて、
実際に彼の実家に行ったら驚くの連続!!
世界遺産のホテルじゃないですか!!
だからバルセロナでも金遣いが荒かったんか・・・
初めて正式にお付き合いした彼氏だったし、大恋愛でしたよ〜。
結婚する方向性で付き合っていて、親にもそのつもりで紹介されました。
でも、私が求めている人と違うと感じてから、毎日夜に泣いてばかり・・・
日に日に自分じゃなくなっていく感じで、
彼を幸せにしたいと思える余裕も全くなくなり、、
心の底から彼を幸せにしたいとは思わなかった。
彼のために自分を殺して変わろうと努力していたんです。
だから、本当の私は彼を愛していなかったことに気がついてしまったんですね😢
この頃の私はアラサーだったので結婚しなきゃと思い込んでいて、
とにかく33歳ぐらいまでには結婚して家庭をもたなければと焦りがありましたね。
だから、自分にとって本当に大切なことが見えていなかった。
他人の人生を生きようと必死だったんですね〜、バカだな〜当時の私。
突然ですが、AとBのどちらが幸福度が高いと思いますか?
【選択A】
ファーストクラスで気軽に旅行
セレブ愛用の18からっとダイヤモンドの指輪
高級寿司を食べたい時に好きなだけ食べる
【選択B】
マイルでファーストクラスで旅行
彼氏が自分のために選んでくれた指輪
頑張ったご褒美で奮発して高級寿司を食べに行く
私はBだと思います。
Bのような幸福度の高い日常を、この彼と結婚したら2度と味わえないと思った。
だから、大富豪の嫁になることをやめました。
好きだったら躊躇せず突っ走ってもOK
好きになった人が違う国に住んでいたら、あなたはどうしますか?
コロナという厳しい状況もあって長らく会えていないカップルも多いでしょう。
そんな中、彼のいる国に留学したり移住したりする女性もいますよね〜。
だって、いつ死ぬかわからないし好きな人のそばにいたい・・・・・
好きだったら突っ走ってもいいんじゃないでしょうか?
男が恋人を追いかけるのはいいけど、女がやると惨めなんでしょうか?
そんなことはないですよ。
動ける人が動ければいい、ただそれだけのこと。
自分が会いたいと思った人の場所に行けばいいんですよ!
国民の税金を使ったり誰かの人生を振り回してるわけじゃないんだからw
それに、彼のいる国に行けばその国の文化や言語を学ぶことができる。
いろんな世界を知ることができるんです!
人生において無駄なことはない
語学を身につけて何になるの?有名翻訳家?有名監督?
ぶっちゃけ私は有名監督でも翻訳家でもございまテーン!!!
仕事も日本語しか使用していないし・・・。
スペイン語でプレゼンをすることが多かったので、
ネイティブが使用するスペイン語も学べたし、
自分の考えや気持ちをスペイン語で伝えることができるようになました。
それだけでも自信がついたんです。
今まで自分ができなかったことをやり遂げたから。
辞書を片手に自分で区役所や警察署に行ってビザの手続きをしたり、
いろんなトラブルに対して弁護士雇って解決してきたり、
東京ではあり得ないことも乗り越えられたから。
何か好きなことをやり遂げた時って、達成感もあるし、
ここまで頑張ってやってきたっていう自分に対する確信が生まれるんです。
だから、世間一般がいう成功者にならなくても、
自分が好きだと思えることを実行して達成すればその時間は無駄ではない。
無駄なことなんて本当はこの世には存在しないんですよ。
先は見えないけどコツコツと目の前のことをやれば、
そのうちに何かの役には立ってるんです。
私はずっとシナリオ作家の勉強をしてきたけど、
全然仕事にありつけませんでした・・・。
ありがたいことに、それがようやく今、実現してきて、
好きなことでご飯を食べることができます。
ただ目の前にあることをコツコツやればオッケー!
「君にはできないよ」という意見は無視!
周囲に迷惑かけてないならいいんじゃないの?
絶対に無駄なことなんてないから、やりたい時にやりたいことやって♪
男女共同生活は当たり前?バルセロナでのドキドキ男女共同生活スタート!
男女共同生活で恋は生まれた!?
アンニョン!海外在住のせーこママです♪
お初のブログでバルセロナ留学を決めた理由などを話しました!
記念すべき第2回目は、まさかまさかの男女共同生活することになったアラサー女の生々しくもリアルな出来事たちを語らせていただきヤース。
ドラマの影響で日本では男女共同生活が流行ってるみたいだけど、バルセロナの共同生活はあんな純粋なもんじゃないから覚悟して見てねw
冷蔵庫開けて目があった勢いでチューとか、あんな少女漫画チックなシーンなんか一個もないからw
友達になるためにレッツチョメx2
「君と本当の意味で友達になりたい…だから、レッツちょめx2」
そんなセリフを未だかつて聞いたことがあるでしょうか?ないですかね?
あるんです、せーこママは…しかも3回ぐらいw
どんな男がそんなこと同居人に言うんじゃーいと思うでしょう。
おフランスとイタリア〜ンにはおるのですよ!
(全員が全員そうじゃないけどねw)
私「あのね、私の国では友達になるためにそんなことしないから」
殿方「なんで?」
私「文化の違いだね」
殿方「でも、ここはヨーロッパだから・・・」
私「・・・ん?」
せーこママ、丁重にお断りしました。
日本の女性、気をつけてくださいね〜。彼らはとても気さくで良い人たちでした。
ただ、文化の違いで『ちょめx2=恋人とすること』ではないんです!
女友達とも普通にすることなの・・・。
せーこママ、泣かされてきたアジア人女性を多数見てきました。
もちろん、文化の違いで私も泣いたこと、たくさんあるな〜。
それは別のブログで詳しく説明しますね♪
一度、関係を持ったし仲良いし、いつか恋人になれるかもって思うんですよね。
でも、彼らは最初から決めています、本命の女性を・・・。
その気持ちが覆されることはほとんどありません!
日本の男性は情があるので時間と共に本気になることもあるかもしれません。
ヨーロッパでは情という概念がないので、好きじゃなくなれば即別れます。
No estoy enamorado de ti, pero te aprecio, te adoro.
I’m not falling in love with you, but I do like you.
これを言われたら、絶対に別れてくださいね〜。
月曜から日曜までパーティー三昧
ヨーロッパの人たちは、友達や恋人を招いてホームパーティするのが習慣です。
それは知っていました、なんとなくね。
しかーし!スウェーデン人の同居人(ゲイちゃん)に・・・
S氏「ねー、せーこー、土曜日だからクラブ行こー」
私「うん!いいよー」
翌日、そしてその翌日も・・・
S氏「ねー、せーこー、日曜日だからクラブ行こー」
私「うん?週末連ちゃんで行ったし、明日月曜だから」
S氏「月曜?え、まさか曜日に縛られてる人生送ってんのー?」
色んな人種の人たちが集まります。
多分、バルセロナに来てから、ほぼ全世界の人種と会ったんじゃないかなw
そして、アジア人に比べると体力があるんです!だから毎日パーティーYeah!!!
ヨーロッパのグループとのパーティーはホームパーティからの〜クラブ♪
アジア人グループとのパーティーは飲み会。とにかく飲むw
どっちのパーティーも面白いんだけど、頼むから毎日パーティーすなー!!!
ちなみに、一番体力がエゲツナイと思った人種はブラジル人。
語学学校の人たちとクラブ行ったんですが、飲む量が半端ない上にクラブでしっかり男子/女子をお持ち帰りコース・・・
そして翌日、普通に朝からの授業に参加してきやがったーーー!!!
あ、さすがサンバの国だなって思いましたw
そりゃサッカー強いよなー。
ちなみに、当時アラサーの私は「ラーメン食べたいから帰る」と言い残し、飲みまくって酔っていたのにも関わらずクラブ内で近寄ってくる野獣たちを撃退して、涼しい顔でタクシー呼んで帰宅したそうです。
実はこの技、刑事だった祖父におさわったんです〜。私の尊敬する人です。
お酒に酔った時でも冷静な対応かつ合気道ができるような状態にする訓練を、中学生の頃ぐらいから毎年夏にやらされていました。。。
まさかバルセロナで活用する日が来るとはねw
Gracias, mi abuelo...
下着をたたんでくれた優しい?同居人(男)
色んなパーティー話はあるんですが、長くなるのでまた別件でお話ししまーす。
ちょっと聞いて欲しいんですが、男友達に下着をたたんでもらったことありますか?ないですよね?
あるんです、せーこママはw
共同生活してると洗濯物を干す場所も共同で使うことになります。
アジア人は下着だけは自分の部屋で干す人が多いんですが、私は普通に共同の場所で干していたんですね。
そしたら、当時隣の部屋に住んでいたおフランス男子が・・・
F氏「おーう、せーこ。君の洗濯物、僕がたたんでおいたからね♪」
私「え、え??あ、あ、ありがと・・・」
私のベッドにキレイにたたまれた洋服たち。
ブラとおパンティーがものすごくキレイにたたまれておりました。
「なんで?おパンティがくるくると巻かれてたたまれている」
ランジェリー販売員でもしていたのか、、
いや、その人、F1関係の仕事をしていたから・・・
『らんま1/2』の八宝菜が下着を丁寧にたたんでいるのを思い出し、
その日以来、下着は全て自分の部屋で干すことにしましたw
つづく・・・
アラサーで会社を辞めて海外移住した独身女の末路とは?
海外に移住すれば幸せになれる?
アンニョン!海外在住のせーこママです♪
初めてブログを書くので簡単な自己紹介を。
25歳でバルセロナ留学を決意して、27歳で安定した生活にグッバイ。
スペイン語力ゼロの状態で来西しちゃいましたw
バルセロナに移住してトータルで早8年目。
アラサーだった私も今ではアラフォーに・・・。
親友に騙されたり、ちょこちょこ失恋してきたり、大事な人を失ったり・・・。
この8年間、本当にいろいろありました。
それでも海外に移住して幸せと言える理由や恋愛の面白話など、
結婚への焦りや職場関係などに悩んでいるアラサー女子にお届けします♪
安定な生活を捨てたワケ
せーこママは都内の某テレビ局に勤務していました。
それなりに楽しかったし安定した未来が待っていたはず・・・
でも、自問自答してみたんです。
「情熱を感じない仕事をして何になるのかな?」
「運命じゃない人と付き合って結婚してもいいの?」
「世間一般の幸せが自分の幸せなのかな?」
実を言うと、せーこママは自国の同年代の男性と恋愛したことがありませんw
完全なる年上好き女でしたw
30代半ば以降の独身男性がキラキラして見えたんです。
自分の人生に責任を持ってて、悩みもあるけど自信もある。
結婚できないんじゃなくて『しない』という道を選択している人もいる。
「結婚しない選択もあるんだ」
私が望んでるのは安定した生活でも結婚でもなかったと気づきました。
その時に決めたんです。今の安定を全て捨てて、知らない場所に行こうって。
ただ、この決断が思いもよらない方向に行くんですよね〜。
何も知らない場所で自分を試す
第1幕『日本で誕生〜安定生活』を捨てて、第2幕は『どこかでチャレンジ人生』と考えていました。
住む場所ははっきりとは決めてはいませんでしたね。
じゃあ、なぜバルセロナなん?
15年ぐらい前にお母さんが大好きなスペインに旅行しようってことに。その時に恋したんです・・・
こいつに・・・
なんでこんなカラフルなのかと。なんでこんなに人気なのかと。
太陽の光に照らされたカラフルなあいつに恋に落ちたんです。
スペイン語力ゼロで、いざバルセロナへ
バルセロナに住もうと思い、まずはスペイン語を勉強しようと決心。
スペインの巨匠と呼ばれるペドロ・アルモドバル監督の作品を視聴しました。
『ボルベール(Volver)』
『バッド・エドゥケーション』
この2作品に魅了されて何度も観まくりました。なんとも言えない世界観。
映画というよりアートの中でドラマが繰り広げられてるんです。
そうしているうちにスペイン語にもハマっていきましたね〜。
ただ、映画を観ただけじゃスペイン語をマスターできるわけはなく、
ほぼ何も知らない状態でバルセロナの語学学校へ入学。
当時はスマホもなくて紙の地図を両手に握りしめて、ドキドキとワクワク感を抱きながら語学学校を必死に探してました。
学生寮から徒歩15分ぐらいの場所なのに、到着まで30分以上かかったのを覚えてますw
情けないアラサーでしょ?w
方向音痴すぎて日本でもよく道に迷っておりました。
ようやく到着したら、早速クラス分けテストを開始。
もちろん一番下のレベルA1から始めることになりました。
教科書を受け取り教室に入ると・・・
ヌリア「Hola. Eres Seiko, ¿verdad? Bueno, bla bla bla...」
せーこママ「(何言ってんだこの鼻ピアス女は・・・)」
そー思いましたね、はい。先生なのに鼻ピーにタトゥーかい!
それにガチ初心者にベラベラと流暢なスペイン語で話しかけるんかいっ!
(まあ、これはスペインでは普通だってことは後々知ることになります)
早速、授業スタート!え、全く聞き取れないし、レベル高くないかい??
日本の教育と違って、とにかく発言が求められるのが外国スタイル。
初心者だろうがなんだろうが、とりあえず何かしゃべれーって感じでしたねw
私、思いました。
「あ、言語が違うだけじゃなく文化も教育も何もかも違う場所に来ちゃった」
留学する前に気づけよって思いますが、何も考えず来ちゃうのがミーであります。
初日は本当にクタクタで語学学校の寮にトボトボと帰りました。
すると、まだ見ぬ同居人たちと対面して・・・
「んん?男の子と同居するん??」
学校だけじゃなく寮でも驚きの連続事件が発生するのであります!
つづく・・・